空気マイクロメータ 測定方法一覧
径・真円度
内 径
両吹きのノズルを設けたプラグ状の測定ヘッドを、ワークに挿入するだけで内径が、軸方向に動かすことによりテーパが測れます。
測定ヘッドを1回転させることにより真円度(円筒度)が測れます。
測定面が狭いとき・測定面が粗いときには接触式間接吹ヘッド(リーフ式ヘッド)を用います。
外 径
両吹きのノズルを設けた測定ヘッドをワークに突き当てるだけで 外径が、軸方向に動かす事によりテーパが測れます。
平均径・トライアングル
内 径
3つ以上のノズルを
等角度に配置したジェットを用いると平均内径が測れます。
3つのノズルを用いてワークを回転させると真円度が測れます。
等角度に配置したジェットを用いると平均内径が測れます。
3つのノズルを用いてワークを回転させると真円度が測れます。
外 径
3つ以上のノズルを等角度に備えた測定ヘッドを用いて平均外径が測れます。
ワークを回転させるとオムスビ状などの
変形円が測れます。
ワークを回転させるとオムスビ状などの
変形円が測れます。
ノズルをスタンドに取り付け、∨台や定盤上のワークを回転させることにより真円度が測れます。
深さ
精密ヘッドを用いた 専用測定機を用います。
ワークを入れるだけで深さを測れます。
ワークを入れるだけで深さを測れます。
平面度
定盤に組み込んだノズルを用いて左右に動かすか、もしくは専用測定装置に数本のノズルを組み込んで
平行度測定を行ないます。
平行度測定を行ないます。
真直度
内 径
外 径
上図のような4つのノズルをもつ測定ヘッドを180° 回転させることにより、真直度が測れます。
同心度・偏肉
肉厚を測ることにより、同心度を測ることができます。
直角度
内 径

外 径

角 物

上図のように段違いのノズルをもつ専用の測定ヘッドを、180° 回転させることにより直角度を測れます。
ノズルをワークの
片側に設け、直角度を測定します。
片側に設け、直角度を測定します。
平行度
直角度測定を応用した図のような要領で平行度が測れます。
テーパ
内 径

外 径

ワークを挿入するだけで、フロートの位置の差からテーパが測れます。
高さ
スタンドに取り付けたノズルにより測定できます。
厚さ
両吹きの測定ヘッドを用いるとゴミや、そりなどによる誤差がなくなります。
心 間
ワークを入れただけで、
各フロートの動きの差で心間を測れます。
専用測定装置を用います。
各フロートの動きの差で心間を測れます。
専用測定装置を用います。
多点同時測定
専用の測定装置を用いて、多種多寸法の測定を同時に行なうことができます。
ワークを挿入するだけで、合否が一目でわかります。
ワークを挿入するだけで、合否が一目でわかります。
空気マイクロメータ・空気=電気マイクロメータ システム図
測定ヘッド注文方法
マスタ注文方法
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