インプロセス・ポストプロセス両用指示アンプ PULCOM V10A / V10S 用語集
用語解説
PULCOM V10A / V10Sに関連する用語について解説します。
外部オートキャル
本機能では、外部から信号を入力することにより、CALアジャスタを使わずに倍率調整を行うことができます。
あらかじめ、倍率用マスタの公称変位量(零点用マスタとの径差、目標値)を入力しておきます。その後、倍率用マスタをセットし、オートキャリブレーション指令を入力すると、自動的に倍率が決まります。
補正倍率αは0.7~1.3の範囲で有効です(倍率用マスタの公称変位量が500 µmの場合、調整前の出力データが385~714 µmの時、オートキャリブレーションが実行されます)。なお、一度設定した倍率は電源をON / OFFしてもそのまま残ります。
オプション機能
- ▸ 温度補正
- ▸ 外部オートゼロ機能
- ▸ サイズシフト機能
- ▸ オートキャリブレーション
- ▸ アナログ出力機能
- ▸ P100(積分)機能
